「第1回森里海をむすぶ植樹祭」(長崎県多良岳中腹)が開催されました。

3月20日(金)、有明海と諫早湾を見渡す長崎県諌早市多良岳中腹(標高450m)において、地元の「多良岳に感謝の会」や地元の森を育てて海を育む取り組みを続けてこられた林業家などの全面的な協力のもとに、森里海(林業・農業・漁業)が結び合う植樹祭、「第1回森里海を結ぶ植樹祭」(森里海をむすぶ会主催)が開催され、当会は共催団体として参加しました。

当日は、関係者(自称関係者も含め)40名が集まり、この上ない好天のもとで、クヌギの苗木550本を植樹しました。また、植樹場所の一角には、百年前に東京の原野に全国からの支援のもとに生み出された明治神宮の森において育ったクヌギ、そのドングリを拾って育てた苗50本がNPO法人響から寄贈され、百年後の生き物と子供達の笑顔が溢れる有明海・諫早湾を見守ってくれるとの願いを込めて植樹が行われました。

第1回森里海をむすぶ植樹祭の開催に当たって

植樹祭写真アカデミア植樹祭有明海と諫早湾(潮受け堤防)

 

 

 

 

 

第1回植樹祭長崎新聞記事森里海を結ぶ植樹祭毎日新聞記事森里海を結ぶ植樹祭西日本新聞記事


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