平成29年4月1日付にて沖縄国際大学名誉教授 波平勇夫先生が沖縄支部長に就任しました。

本部70周年の節目に当たり、新年度をもって退任されることとなった狩俣真彦沖縄支部長の後任について、平成29年2月17日(金)ホテルロイヤルオリオンにて開催された沖縄支部平成29年(酉年)新春互礼会並びに賀詞交歓会において、新支部長として、元沖縄国際大学理事長・学長 波平勇夫先生波平先生が選出され、これをもって、平成29年4月1日付にて波平先生が沖縄支部長に就任しました。
狩俣真彦先生には、平成14年4月沖縄支部長就任以降、15年の長きにわたり、全国日本学士会並びに沖縄支部の発展にご尽力いただきました。
ここに、狩俣先生の長年に亘るご厚情とご功績に感謝の意を表します。

【新沖縄支部長 プロフィール】
波平 勇夫(なみひら いさお)1938年生。
1973年5月 ニューヨーク大学大学院博士課程修了(Ph.D.)後、
沖縄国際大学教授、同大学文学部長、南島文化研究所所長、
沖縄国際大学大学院地域文化研究科長、同大学理事長・学長を歴任。
現在、沖縄国際大学名誉教授。
2015年11月 瑞宝中綬章受章。
専門分野:都市社会学、階層社会学
主な著書:
「 近代初期南島の地主層-近代への移行期研究-」第一書房 1999年
「地方都市の階層構造-沖縄都市の分析-」沖縄時事出版社 1980年

 


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