一般社団法人全国日本学士会は、11月23日(木)午後1時から、大阪産業創造館4Fイベントホールにおいて、 認定NPO法人シニア自然大学校との共催による 2017年大阪シンポジウム 「“水の都”大阪の海と漁業の未来を考える」を開催しました。
シンポジウムは、冒頭、主催者を代表して、認定NPO法人シニア自然大学校副代表理事 御旅屋瑛一氏の開会の挨拶の後、舞根森里海研究所所長 田中 克先生による趣旨説明、NPO法人森は海の恋人理事長 畠山重氏の基調講演に続いて、パネル討論に移り、大阪府立環境農林水産総合研究所水産研究部長 日下部敬之氏のコーディネートにより、大阪市漁業協同組合長 北村英一郎氏、大阪府立環境農林水産総合研究所水産研究部主任研究員 大美博昭氏、大阪市立大学名誉教授 矢持進氏、津田産業株式会社社長 津田潮氏の話題提供があり、最後に講演者全員の総合討論により終了した。
シンポジウムは120名を超える 多数の参加者を得て、盛会裡に終えることができた。
このシンポジウムの詳細は、会誌アカデミア№164 2017.12の特集号に掲載する。