本会沖縄支部は、11月17日(日)13時から、オリオンホテル那覇において、 秋季シンポジウム「世界自然遺産と沖縄観光-地域社会との持続可能な協調を目指して-」を開催しました。
シンポジウムは、主催者を代表して、本会沖縄支部長 佐藤良也氏の開会挨拶に始まり、環境省沖縄奄美自然環境事務所長 北橋義明氏の来賓挨拶に続き、コーディネーターの沖縄観光コンベンションビューロー会長 下地芳郎氏による趣旨説明の後、琉球大学名誉教授 土屋誠氏による基調講演、続いて最初に日本トランスオーシャン航空㈱代表取締役社長 野口望氏、次に琉球大学准教授 大島順子氏、一般社団法人やんばるビジョン代表理事 久高将和氏、最後に琉球大学理学部教授 竹村明洋氏によるパネルディスカッションが終了し、最後に講演者全員と北橋氏による総合討論により閉会となりました。
当日は、100名を超える参加者を得て、活発な意見交換に終始し、成功裡に終えることが出来ました。
このシンポジウムの詳細は、会誌アカデミア№198 2024.12の特集号に掲載します。