第１８回陝西省大学生日本語弁論大会は中止となりました。
その経緯は以下のとおりです。

本年度開催について、平成２３年年８月１日（月）中国北京市の中国教育国際交流協会において、日本側は全国日本学士会及び京都外国語大学、中国側は中国政府及び陝西省の教育国際交流協会のそれぞれの関係者が会合を持ち、本年度開催について話し合った結果、１１月５日（土）日本教育セミナー、翌６日陝西省大学生日本語弁論大会の開催が決定した。

「出席者」
中国教育国際交流協会　常務理事　林　　佐平（会長代理）
中国教育国際交流協会　副主任　　孫　　家寧
陝西教育国際交流協会　秘書長　　孫　　建寧
全国日本学士会　　　　会長　　　森田　嘉一
全国日本学士会　　　　副会長　　真栄城　徳佳
京都外国語大学　　　　（理事長　森田　嘉一）
京都外国語大学　　　　教授　　　川口　榮一

しかしながら、開催３週間前の１０月１２日、陝西教育国際交流協会会長から文書にて、準備の都合により今年度中止、来年度へ延期との通知が届いた。
本会においては、京都外大、名古屋外大さらには現地の日本語教師会とも連絡を取り、開催に向け準備を進める一方、陝西教育国際交流協会へは電話、FAX等にて再三再四準備を進めるよう要請してきたが、実施に至らず残念な結果となった。
来年度開催については、中国側と取交した協定書の期限が２０１１年１２月以て終了となるため、あらためて協定を締結する必要もあるが、来年度は日中国交４０周年を迎え中国側の強い要請もあり、開催に向け前向きに検討することになる。