平成30年10月29日 印刷
平成30年10月31日 発行
■地球システム・倫理学会、一般社団法人全国日本学士会主催
2018年「有明海の再生に向けた東京シンポジウム」
目次
趣旨説明 | 東京で有明海再生の道を考える | 地球システム・倫理学会理事 舞根森里海研究所所長 田 中 克 |
1 |
講演1 | 地球システム倫理としての有明海問題 | ||
「クストーの思想に学ぶ」 | 地球システム・倫理学会会長顧問 服 部 英 二 | 7 | |
「自然と共生する技術とは何か -有明海の再生に向けてー」 |
地球システム・倫理学会副会長 星槎大学共生科学部教授 鬼 頭 秀 一 |
16 | |
講演2 | 有明海の環境と生き物の多様性 | ||
「有明海異変と環境変化 -諫早湾潮受け堤防設置との関連ー」 |
熊本県立大学環境共生学部教授 堤 裕 昭 | 33 | |
「稚魚研究から見た有明海の異変と未来」 | 高知大学海洋生物研究教育施設教授 木 下 泉 | 50 | |
講演3 | 有明海で漁業と農業に生きる | ||
「有明海を“宝の海”に戻したい」 | 佐賀県多良町漁師 平 方 宣 清 | 63 | |
「干拓地で農業に生きる」 | 農業生産法人(株)マツオファーム代表 松 尾 公 春 | 69 | |
講演4 | 有明海再生へ向けての展望 | ||
「我が国の海洋教育における将来のリーダー 育成について-韓国順天湾干潟研修、環境保全 からはじまる地域創生のあり方を学ぶ-」 |
福岡県立伝習館高校教諭 木 庭 慎 治熊本県立岱志高校教諭 松 浦 弘 | 7785 | |
「ラムサール条約と森里川海プロジェクトから 有明海再生を展望する」 |
環境省「つなげよう、支えよう森里川海」 プロジェクトチーム・副チーム長 鳥 居 敏 男 |
90 | |
「森は海の恋人から有明海再生を展望する」 | NPO法人森は海の恋人理事長 畠 山 重 篤 | 104 | |
参加者の声 | 112 | ||
提言 | 有明海の再生にむけた東京シンポジウム からの提言 |
2018年「有明海の再生に向けた東京シンポジウム」 企画責任者 田 中 克 |
118 |
写真展 | 中尾勘悟氏写真展「有明海と諫早湾の今昔」 | 122 | |
編集後記 | 124 |