本年は陝西省大学生日本語弁論大会の延期実施に伴い、日程を12月11日に変更して開催した。
概 要
日 時:2010年12月11日(土)午後1時~4時15分
会 場:西安交通大学・外分楼
講 師:
森本 順子 京都外国語大学日本語学科教授
講義「受身の学習における困難点について」
由井紀久子 京都外国語大学日本語学科教授
講義「日本語ライティング能力の向上を目指して」
阿部 新 名古屋外国語大学日本語学科講師
講義「実践的な日本語の話し方向上の授業デザイン-協働学習を取り入れた活動-」
オブザーバー:
堀川 徹志 京都外国語大学副理事長
岡本 俊裕 京都外国語大学中国語学科教授
西安日本語教師会会員及び中国側日本語教師参加者は、総勢50名。
会長上田行真氏の開会挨拶の後、全体セミナーを由井紀久子教授が講義担当。
続いて、森本順子教授、阿部新講師が実践報告とワークショップを、終了後、日本語教育の論議や今後の学術向上のために、日中双方から意見交換を行った。
共 催
社団法人全国日本学士会、陝西教育国際交流協会、西安日本語教師会
後 援
国際交流基金(The Japan Foundation)、京都府、京都市、中国教育国際交流協会、陝西省教育庁、
京都外国語大学、名古屋外国語大学、京都新聞社、(財)経済広報センター、西安日本人倶楽部
セミナー会場