令和2年度アカデミア賞授賞式が、令和3年2月27日(金)都ホテル京都八条「末広の間」において開催された。
本年度のアカデミア賞は、文化部門から、国際基督教大学名誉教授 絹川正吉氏、文化・社会部門から、
京都大学名誉教授 池上 惇氏の2名に対し、授与された。
今年度の授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態が発動されたことにより、
当初予定した2月6日開催の延期を余儀なくされた。
また、緊急事態が解除されたとはいえ、感染リスクが無くなったわけではないため、一層の感染防止を図るため、
今回は、理事等関係者のみの少人数での授賞式とし、祝賀懇親会及び受賞者記念講演は取止めとした。
授賞式は、真栄城徳佳会長による受賞者の賛辞と関係者 への謝辞並びにアカデミア賞の趣旨に始まり、
続いて、アカデミア賞選考委員会委員長 西本清一理事による選考経過と各受賞者の業績発表の後、
真栄城会長から、受賞者の池上惇氏、絹川正吉氏(絹川氏欠席のため、林理事が代理)に対し、
表彰状(楯)と記念メダル、及び副賞が授与された。
これを受けて、受賞者を代表し、受賞者の池上惇氏より謝辞が述べられた後、出席者を代表して田中克理事の祝辞があり、
武田道子副会長による閉会の挨拶をもって、令和2年度アカデミア賞式典が閉会した。
授賞式
日 時 : 令和3年2月27(金)11:00~12:00
場 所 : 都ホテル京都八条「末広の間」
1.開会の辞
2.全国日本学士会会長挨拶
3.受賞者業績発表 (選考経過発表)
4.授賞
5.受賞者代表謝辞
6.祝辞
7.閉会の辞