一般社団法人全国日本学士会沖縄支部　創立25周年記念式典開催

日時：平成31年2月23日（土）
場所：那覇市ホテルロイヤルオリオン「旭の間」

沖縄支部においては、平成31年2月23日、那覇市内のホテルロイヤルオリオン2階「旭の間」において、恒例の平成31年新春講演会と合わせ、沖縄支部創立25周年記念式典を開催した。

沖縄支部は、平成5年10月29日、現会長の真栄城徳佳氏を中心として創設され、初代支部長に元琉球大学初代医学部長の大鶴正満先生を迎え、以来、二代目支部長 山内啓邦先生（弁護士）、三代目 狩俣真彦先生（元沖縄大学学長）、そして現支部長 波平勇夫先生（元沖縄国際大学理事長・学長）のもと、講演会並び懇親会開催など会員相互の知的交流活動を連綿と続け、そして今日大きな発展を遂げ、昨年10月29日、支部創立25周年を迎えた。

式典は、会員の他、琉球大学、沖縄大学、沖縄国際大学を始め、沖縄各界から多数の参加者を得て、冒頭 川満一彦幹事による「沖縄支部活動報告書 25年の歩み」の資料説明の後、沖縄支部 波平勇夫支部長の開会挨拶に始まり、全国日本学士会 真栄城徳佳会長及び岡田和男専務理事の来賓挨拶に引き続き、記念講演会に移り、沖縄支部 岸本恵常代表幹事から、講演者の医療法人真徳会沖縄メディカル病院副理事長 湧上民雄病院長の紹介の後、同氏による「長寿沖縄を取り戻すために－なぜ肥満はいけないのか－」と題する講演が行われた。

以上で第一部が終了し、第二部の祝賀会は、沖縄支部川満一彦幹事の司会進行により、元琉球大学学長 砂川恵伸氏の挨拶と乾杯の音頭で始まり、余興に一条流翠玉会会主喜名貞江氏による日本舞踏「花笠」が披露されるなど、華やかに進行するとともに、和やかに懇親が交わされ、最後に沖縄支部 許田英子幹事の閉会の挨拶をもって、祝賀会が盛会裡のうちに終了した。