一般社団法人全国日本学士会は、8月20日(土)午後1時から、京都大学医学部芝蘭会館稲盛ホールにおいて、
舞根森里海研究所との共催による 2016年京都シンポジュウム 女性が描く「いのちのふるさと海と生きる」を開催しました。
シンポジウムは、冒頭、主催者を代表して、一般社団法人全国日本学士会 岡田 和男専務理事の開会の挨拶の後、舞根森里海研究所所長 田中 克先生による趣旨説明、総合地球環境学研究所准教授 遠藤 愛子氏の基調講演に続いて、パネル討論に移り、NPO法人環境市民理事 下村 委津子氏、聖護院八ッ橋総本店専務 鈴鹿 可奈子氏、海の幼稚園主催 小野寺 愛氏、海島遊民くらぶ代表・旅館海月女将 江崎 貴久氏、東近江市森と水政策課課長補佐 山口 美知子氏の話題提供があり、最後に講演者全員の総合討論により終了した。
シンポジウムの参加者は80名を超え、また、シンポジウム終了後に開催した講演者を交えた懇親会も 多数の参加者が得られ、盛会裡に終えることができた。
このシンポジウムの詳細は、会誌アカデミア№158 2016.10の特集号に掲載する。