第8回(2019年度)アカデミア教育研究助成は、鹿児島県阿久根市立尾崎小学校教頭 山口 小百合氏の個人研究「小規模校の学びの質を向上させる遠隔教育の導入・推進における一考察」、及び島根県立津和野高等学校、益田高等学校、吉賀高等学校の生物担当教員グループによるグループ研究「里海連環学の学びを通して高津川流域の保全活動を考える~高津川流域3校連携の取り組み~」に決定しました。
その贈呈が、令和2年2月7日(土)都ホテル京都八条「陽明殿」において開催されたアカデミア賞授賞式のなかで執り行われました。
贈呈にあたっては、アカデミア教育研究助成選考委員会委員 岡田和男専務理事から選考の経過と理由の発表の後、真栄城会長から、個人研究の山口小百合氏の代理 馬場智也氏、グループ研究を代表して、島根県立津和野高等学校教諭 廣田理史氏に対し、表彰状(楯)及び副賞の目録が授与されました。
また、アカデミア賞記念講演の最後に、個人研究の山口小百合氏の代理、馬塲智也氏から、グループ研究の廣田理史氏から、それぞれの教育研究の取組みが紹介されました。
個人研究:小規模校の学びの質を向上させる遠隔教育の導入・推進における一考察
鹿児島県阿久根市立尾崎小学校教頭 山口 小百合氏
グループ研究:森里海連環学の学びを通して高津川流域の保全活動を考える~高津川流域3校連携の取り組み~
島根県立津和野高等学校、益田高等学校、吉賀高等学校の生物担当教員グループ