昨年12月1日付けにて本会理事に就任されました 迫田 太氏 のご挨拶とご略歴をご紹介いたします。
社団法人全国日本学士会 理事就任ご挨拶
理事 迫 田 太
私は平成3年6月に毎日新聞社常務取締役大阪本社代表に就任した際、当時、アカデミア賞受賞者で、学校法人加計学園(岡山市)理事長の加計 勉さんのご推薦で全国日本学士会に入会。理事とァカデミア賞選考委員を兼務しました。体調を崩して理事を退き、評議員とアカデミア賞選考委員を務めてきました。
この度、再び理事に推挙され、責任の重さを強く感じています。長く続く不景気と東日本大震災など、国難とも言うべき大災害などで、社団法人組織の団体は、多くが厳しい運営を強いられてます。
運営安定化の鍵はなんと言っても、会員数の確保、増員です。故西島安則前理事長の後を継がれた森田嘉一会長は、会の安定運営と活性化に、心強いお考えをお持ちです。微力ですが理事としてしっかり務めを果たそうと考えています。京都中心の諸行事を地方支部でも活発化して、多くの会員に満足していただけるように、とも考えています。
今後ともよろしくお願いいたします。
【略歴】
生 年:昭和7年生
出身地:福岡県
学 歴:昭和29年3月 鹿児島大学農学部農芸化学科卒業
経 歴:
昭和29年4月 毎日新聞社入社
昭和60年5月 同社大阪本社編集局長
昭和61年5月 同本社役員待遇販売局長
昭和62年6月 取締役西部本社代表
平成 3年6月 常務取締役大阪本社代表
以後、専務取締役大阪本社代表を経て、副社長大阪本社代表
平成12年6月 退任 相談役
平成14年6月 顧問(現在に至る)
他の現職:
・社団法人清交社(所在地 大阪市)理事長
・宝塚大学 理事
・関西プレスクラブ(所在地 大阪市)名誉会員(初代理事長)
・社団法人総合デザイナー協会(所在地大阪市)参与(元副理事長)