本会は、7月18日(土)午後1時から、京都大学医学部芝蘭会館稲盛ホールにおいて、
本会と舞根森里海研究所共催の 2015年京都シンポジュウム「いのちのふるさと海と生きる」を開催しました。
2015年京都シンポジウム「いのちのふるさと海と生きる」プログラム
シンポジウムは、冒頭、主催者を代表して、一般社団法人全国日本学士会 岡田和男専務理事の開会の挨拶、次に司会の舞根森里海研究所所長 田中 克先生による趣旨説明の後、最初に琉球大学理事 西田 睦先生、続いて、京都大学フィールド科学教育研究センター教授 山下 洋先生、ふじのくに地球環境史ミュージアム館長 安田喜憲先生、京都大学大学院経済学研究科特任教授 谷口正次先生の講演、最後に講演者とフロアーとの対話(質疑応答)により、予定時間を超過して17時30分に終了した。
なお、製作者のご厚意により、講演2と3の間の休憩時間中に、先般スペインの国際映画祭で二つの賞を受賞したドキュメンタリー映画「うみ やま あいだ」の予告版を上映した。
シンポジウムは100名を超える参加者、また、シンポジウム終了後に開催した懇親会も 多数の参加者が得られ、盛会裡に終えることができた。
このシンポジウムの内容は、会誌アカデミア№153 2015.10の特集号に掲載します。
全国日本学士会と舞根森里海研究所は、京都シンポジウムに続き、9月27日(日)13時30分から、東京大学農学部フードサイエンス棟1階中島ホールにおいて、女性が描く「いのちのふるさと海と生きる」東京シンポジウムを開催します。